top of page

ガムランの脱毛

毛周期のメカニズム

毛は、成長期 ⇒ 成長後期 ⇒ 退行期 ⇒ 休止期の4段階サイクルを繰り返し生え変わっており、
これを毛周期(ヘアサイクル)と呼びます。
毛が生まれ、ぐんぐん伸びる成長期
<成長初期>
毛が生まれ、皮膚の上に出てくるまでの期間です。皮膚の下にある毛母細胞が細胞分裂し、新しい毛が誕生した後、皮膚の表面に出てきます。
<成長期(中期~後期)>
皮膚の上に出てきた毛が成長していく期間です。毛母細胞が活発に細胞分裂を行うので、どんどん毛が伸び、太くなっていきます。
成長が止まり、抜けやすくなる退行期
成長を終えた毛が抜け落ちるまでの期間です。毛の成長の元となる毛母細胞の細胞分裂が止まり、毛母細胞に酸素や栄養を送り込む毛乳頭と毛母細胞の結合も弱くなって離れていきます。その後、皮膚内に残った毛も徐々に押し上げられて抜けやすくなります。
毛がなくなり、次に毛が生えるまでの準備をする休止期
毛が抜け落ち、次に毛が生えるまでの準備をする期間です。毛が自然に抜け落ち、その後しばらく、その毛穴には皮膚の上にも皮膚の下にも毛がない状態が続きます。

ガムランの脱毛は
ヴィクトリアという機械を使ったNPL方式
従来よく使われているIPL方式では成長期の毛に対してのみ有効な脱毛で、毛根を焼き切ることでによって毛根を破壊して脱毛を行います。そのためかなりの高温が必要となり脱毛時の痛みが大きく、成長毛のみに有効で他の期間の毛には効果がないので、1回の脱毛で約3割しか反応していませんでした。
対してガムランで使用しているNPL方式は毛に栄養を与えるバルジ領域をターゲットにして、毛に栄養が行かないことによって育ちづらくなって脱毛されます。
(バルジ領域=毛の太さや色を決める発毛因子が作られる所。それが毛乳頭へ送られ毛が育ちます)
そのため後に復活することはほとんどありませんし、成長毛以外にも反応してくれるので毛周期を待たずに脱毛することが可能です。メラニンの少ない産毛にも効果があります。NPL脱毛は低エネルギーの脱毛が可能なので安全性も高く、痛みもありません。

022.jpg)

.jpg)
NPL(ニューパルスライト)と言い、肌トラブルを引き起こす可能性のある瞬発的な高いエネルギーを取り除いた短形波の光エネルギーです。
光の熱エネルギーを効率的に均一に届けることが出来ます。低いエネルギーを高い平均出力で照射するので、脱毛を安全に行うことが出来ます。
NPLとは
bottom of page